キラキラ星変奏曲 [ピアノ曲]
どこの国にも 子供の歌 というのはあるものです。
そう、子どもたちが、口ずさむような国民的うたのことです。
日本では、たとえば、「ぞうさん」とか「めだかの学校」とか「とおりゃんせ」とか。
時代の流行に左右されず、子どもたちに、歌い継がれる歌。
フランスでは「ねぇ、お母さん聞いてよ」がそんな歌の一つです。
天才・モーツァルトは、この曲をもとに作曲しました。
「ねぇ、お母さん聞いてよ」による12の変奏曲 です。
タイトルを聞くといかめしいですが、
要するに、 キラキラ星変奏曲 です。
キラキラ星の主題と12の変奏曲からなっています。
って、タイトル通りで、何の説明にもなっていないニャン。
モーツァルトのピアノ作品の中では、比較的容易に演奏できる曲です。
と言っても、パパねこの肉球では弾けませんが・・・
そうは言っても、やはりモーツァルト。変奏曲も一筋縄ではいかないニャン。
子どもの曲なのに、変奏は充分に大人の鑑賞に耐えれるニャン。
でも、もともとが子供の曲なので、
聴いていて心がとっても やすらぎます。
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ヴァイオリニストの前橋汀子さんは、「ピアノは猫が歩いても音が鳴る」と言ったとか・・・
パパねこさんの肉球でも鳴りますよね?
弾けるかどうかは知りませんが(笑)
by センプリーチェ (2011-06-30 18:20)