起死回生の一曲 [協奏曲]

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クラシックのファンでない人でも、この曲は聴いたことがあるのではないだろうか。
たとえば、映画のワンシーンで―
たとえば、CMで―
たとえば、フィギュアスケートを見ていて―


そう、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 のことです。


これほど色んなところで使われているということは、
大衆性というものがあるんだろうな…………と、パパねこは愚考します。


とにかくもう、ロマンチックで  繊細で  華麗ですよね、この曲は。
このコンチェルトを聴いていると、もう、こたつも、またたびもいらないってぐらい、やすらぐニャン、ニャン。

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  ここだけの話、ラフマニノフさんは、この曲を書く前には、神経衰弱に陥り、作曲家は止めて、ピアニストとして生きて行こうと思っていたぐらいです。
  それと言うのも、交響曲第1番ってのが、評論家たちに、そりゃもう、ボロボロのクソミソに批判されちゃったのです。


だけど、優秀な精神科医のおかげで、ラフマニノフさんは立ち直り、このピアノコンチェルト第2番を書き上げたのです。
そして、圧倒的な支持を収め、確固とした地位と名声を確立したのです。




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