モーツァルトの子どもの遊びKV598 [声楽曲]



自由で澄み渡った美しい歌曲である。
この歌曲は、モーツァルトの死の直前に書かれている。
それも影響しているのかもしれない。

パパねこの感想を言えば、こういう風にありたいなと思わせる曲だ。
自由と楽しさが、自然の流れの中に溢れている。
そういう人生を送りたいですよね。

ブランコ.gif

子どもの多くはそういうものなのかも知れない。
うん、子どもの本来の姿が人間のあるべき姿なのかもしれない。
だけど、親たちは、そして世の中は、「教育」「しつけ」と称して、子どもたちにさまざまなことを教えていく。その結果、子どもが本来持っているものが失われていく。

パパねこはなにもそれが悪いとか改めるべきことだとか言っているわけではない。
子どもを教育し、しつけないことには、子どもだって生きていけないし、世の中だって成り立ってはいかないのだから。
それでもやはり、「子どもの心」は失わないようにしたいと思う。
それは“子ども”もそうだし、“大人”だってそうだ。
難しいことではあるけれど。


パパねこのおいしいコーヒーがのみたい もよろしくね
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