ドビッュシー♪美しい夕暮れ [声楽曲]

ドビッュシー.jpg

ドビッュシーはお好きですか?
パパねこの偏見かも知りませんが、ドビッュシーを好きな人は、かなりドビッュシーが好きなようです。
特に自身が楽器を演奏する人にドビッュシーファンが多いようです。
さらに言えば、女性にファンが多いようです。
見向きもしない人は、ドビッュシーの有名な曲しか知らない、ってパターンが多いような・・・



それはともかく、ドビッュシーの「美しい夕暮れ」。
夕暮れ時を思わせる、ゆったりとして豊かな曲です。


この曲は歌曲です。
でも、ヴァイオリンとピアノの演奏で聴くことが多いのではないでしょうか。
ヴァイオリンの艶やかな音色がとてもマッチしています。




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メンデルスゾーン♪歌の翼に [声楽曲]

メンデルスゾーン♪歌の翼に



これは大好きな曲の1つです。
この曲を聴くと、本当にうっとりします。幸せな気分になれます。


タイトルが良いですね。
「歌の翼に」ですよ。こんなタイトル、ちょっと思いつかないです。
この曲は、本来は歌曲です。
ハイネの詩にメンデルスゾーンが曲をつけました。


こんな詩です。


歌の翼に恋しき君をのせ ガンジス河の美しい花の野に運ぼう

静かな月は映えて 花園の蓮の花は 愛しいものの訪れるのを待っている

すみれはほほえみ星を仰ぎ バラはひそかに耳に香りを寄せる

馴れた賢い小鹿が走りより 耳をそばだてるかなたには

清い流れのせせらぎがきこえる そこに茂るやしの樹のもとに おりたち

君とふたり 恋と安息を味わい 幸せの夢を見よう


花畑.jpg

すごく甘く美しい言葉の連続ですね。
詩のことはあまり知らないのですが、こんなものなのかもしれません。


それはともかく、メンデルスゾーンが作ったメロディーの美しいことといったら!


この曲はヴァイオリンで聴いても、ピアノソロで聴いても、フルートで聴いてもホルンで聴いても、サックスで聴いても、チェロで聴いても、素晴らしいです。
名曲ってそんなものだよ、ってサラッと言われるとそれまでなのですが、それにしても愛らしい一曲だと、いつもいつも聞くたびに思ってしまいます。



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メンデルスゾーン♪春の歌 [声楽曲]




メンデルスゾーンの可愛らしい、可愛らしいピアノの小品です。
こんな愛らしい曲ってそうそうないですよ、ってぐらい可愛い曲です。

赤ん坊に聴かせたい一曲ですね。
きっと心穏やかで優しい子に育つでしょう。

桜の花びらが散る庭を見ながら(そんな庭のある家には住んでいませんが)聴きたい曲ですね。

眠る赤ん坊.jpg
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スカルラッティ♪すみれ [声楽曲]


スカルラッティ♪すみれ


スカルラッティはバロック期の作曲家です。
あまりメジャーな作曲家とは言えませんが、イタリアの音楽一家に生まれ、その生涯に数多くの作品を残しています。
その多くは、鍵盤作品で、555曲のソナタは有名です。
そうでありながら、スカルラッティの作品の中で一番有名なのは、恐らく歌曲の『すみれ』ではないでしょうか。

もともと「すみれ」はオペラの中のアリアでした。
今ではオペラそのものが上演されることはほとんどありませんが、「すみれ」だけは歌曲としてよく歌われます。
歌い手も聴く人も好きなようです。

すみれ.JPG

ミミもこの曲は大のお気に入りです。
どうしてなのかは分からないですけど、好きだそうです。
確かに優しく、そしてやすらぐ曲ですよね。


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モーツァルトのなんと私は不幸なことか KV147 [声楽曲]




短い歌曲です。
タイトルからも分かるように、ちょっと暗めの曲調になっています。
そうはいっても、中島みゆき みたいな暗さではないですよ。


内容としては、恋するも者の苦しい心のうちを歌ったものです。
モーツァルトが16歳のときの作品なので、自分と重なる心境があったのかもしれません。

まあこう言っても恐らく間違いはないでしょうが、誰もが恋をするものです。
そして、恋をすれば、そこには間違いなく辛さ、悲しさ、辛さ、情けなさといった負の感情がつきまとうものです。
特に10代の恋はそういう傾向にありますよね。
幸福と不幸の振幅の幅がかなり大きいですよね。

思春期の恋の不幸は、もちろん恋でなくても、成長過程として必要なものです。
いやいや、ご本人はともかく、離れてみていると、その「不幸」さえ幸福ではないのでしょうか。

モーツァルトの「なんと私は不幸なことか」はしんみりと心に染みわたります。
でも、決して、人の心を暗く落ち込ませる曲ではありません。

それに、1分少々の短い曲です。
不幸と言うのは、長く続かないものだと思いたいです。

モーツァルト・肖像.jpg


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モーツァルトの別れの歌 [声楽曲]


モーツァルト・肖像.jpg


1787年はモーツァルトにとって「歌曲の年」と言っても良いほど、多くの歌曲を作曲した一年でした。
この「別れの曲」もその1787年に作曲されました。


別れ、というのは恋人との別れ、の意味です。
非常に情感のこもった、美しい歌曲です。
パパねこはドイツ語なんてまるで分からないので、歌声の情感と伴奏ピアノの美しくもちょびっと悲しい響きを聴いて、ただしんみりとするだけです。
それでも、変化に富んだ自然な旋律の流れがあるので、聴いていてドキッとしてしまいます。息を飲むというのでしょうか、いや、それだけではなく、息を詰めるということもあります。


それにしても、どうしてモーツァルトの歌曲って心に染みるのでしょう。



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モーツァルトの子どもの遊びKV598 [声楽曲]



自由で澄み渡った美しい歌曲である。
この歌曲は、モーツァルトの死の直前に書かれている。
それも影響しているのかもしれない。

パパねこの感想を言えば、こういう風にありたいなと思わせる曲だ。
自由と楽しさが、自然の流れの中に溢れている。
そういう人生を送りたいですよね。

ブランコ.gif

子どもの多くはそういうものなのかも知れない。
うん、子どもの本来の姿が人間のあるべき姿なのかもしれない。
だけど、親たちは、そして世の中は、「教育」「しつけ」と称して、子どもたちにさまざまなことを教えていく。その結果、子どもが本来持っているものが失われていく。

パパねこはなにもそれが悪いとか改めるべきことだとか言っているわけではない。
子どもを教育し、しつけないことには、子どもだって生きていけないし、世の中だって成り立ってはいかないのだから。
それでもやはり、「子どもの心」は失わないようにしたいと思う。
それは“子ども”もそうだし、“大人”だってそうだ。
難しいことではあるけれど。


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モーツァルトのラウラに寄せる夕べの想い [声楽曲]




モーツァルトにとって歌曲の年とも呼べる1787年に作曲された歌曲。
だいたいモーツァルトという人は、カラッと明るく楽しめる音楽が多いのですが、
この「ラウラに寄せる夕べの想い」は秋の夕暮れを思わせるセンチメンタルな感情が満ち溢れている。
聴いていてとてもしんみりとしてしまう。
情感豊かで、繊細で、ゆったりとしている曲である。
心の中が次第に、だが確実に、澄み渡るような気分になってくる。

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もちろんパパねこにはドイツ語の歌詞は分からないが、
詩の内容はともかく、モーツァルトの作った音楽だけでそんな思いがしてしまうのだ。


それにしても不思議だ。「ラウラに寄せる夕べの想い」を作曲した同じ日に「クローエに」という歌曲も作っているのだが、こちらはいかにもモーツァルトらしい明るさに満ちているのだから。

まあ、それはともかくとして、情感を抑えながらも、いや、抑えているからこそ、心に染みる穏やかなやすらぎを感じます。


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モーツァルトの春 [声楽曲]



3月、春を感じますね。
梅が咲き始め、次は桜。そうすると、もう春爛漫です。

モーツァルトの歌曲『春』。
この曲は、モーツァルトの代表的な歌曲に数えられる、というわけではないでしょうが、
素朴な味わいが感じられます。
「春」あるいは「春のはじめに」というタイトルがついていますが、
日本的に言えば、桜の花が満開の春、というよりは、梅が咲き鶯が鳴く春といったかんじでしょうか。
そうした穏やかで落ち着いた、そして押しつけがましくない慈愛を感じられる一曲です。

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しあわせ運べるように [声楽曲]



しあわせ運べるように


今日、1月17日は阪神・淡路大震災が起こった日です。
あれから17年、街の様子も大きく変わりました。
それとともに、少しずつ、震災のことが忘れ去られようとしています。

ある意味、それは仕方ないことです。
記憶は薄れていくものです。

しかし、われわれには歌があります。
幸いなことです。

しあわせ運べるように


震災復興、希望と祈りの歌です。
被災地・神戸の小学校の音楽教諭の臼井真先生が作った歌です。

ミミもこの歌を歌いました。

歌い続けたい歌です。






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