ショパン ♪ 子守歌 [ピアノ曲]

ショパン ♪ 子守歌



ピアノの詩人・ショパン。
ちまたに流れている説では、ショパンは生涯に3人の女性に恋をしたと言われています。
3人が多いか、少ないかは意見の別れるところでしょうが、まあ言葉のあやとして「恋多き人生でした」と言う方がいいですよね、やっぱり。

ショパン.jpg


ピアノが弾けて、ハンサムで、病弱ときたらもてる要素満載です。
しかし結婚はしませんでした。
そして当然の帰結として、子どももいませんでした。
そんなショパンの作品に「子守歌」というのがあります。

ええ、子守歌。一般的な意味合いで言えば、赤ちゃんを寝かしつけるための歌ですね。
では、その赤ん坊とは? と考えたくなるのが人情です。
ショパンと親しかったオペラ歌手の子どものために書かれたという説もあります。

ここからはパパねこの考えなのですが、
ショパンの子守歌は全然子守歌ではないと、ええっと、不肖・パパねこは愚考します。
だって、眠たくならないで聴き入ってしまうのですから。
優しい感じがする穏やかな曲です。それでいて、高貴というか気高い曲だと思ってしまいます。どこまで行っても、ショパンの曲なんですよね。
事実、この曲は「変奏曲」というタイトルでした。
文字通り、14回もの変奏があるのです。
楽譜を出版するときに、アドバイスを受けて「子守歌」としたのです。
確かに全体の曲調は子守歌っぽいです。
だからと言って、一般的な意味合いでの「子守歌」からは遠く離れているような気がするのです。演奏だってそう簡単ではなさそうだし。


とは言うものの、聴いていれば穏やかな気持ちになれる名曲です。
眠ってしまうにはもったいないような気もします。


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