ベートーベンの田園シンフォニー [交響曲]
田園 という別称を持つベートーベンの第6番の交響曲、
改めて言うまでもなく、名曲中の名曲ですね。
聴いていて とても心がやすらぎます。
第二楽章では夜鶯、うずら、かっこうの鳴き声が出てきます。
それぞれフルート、オーボエ、クラリネットで表されています。
ベートーベンは散歩が大好きで、よく散歩に出かけていました。
気難し屋で変態的なベートーベンですので、散歩といっても常人が言う散歩とは違うんです。
「藪や森の中を、木や草や岩の間を歩き回れることをうれしく思っています。私ほどに田園を愛する人間はいないでしょう」と手紙の中で述べています。
はい、もう、これは散歩なんかじゃないですよね。
やはりベートーベンは変態だと、ええっと、パパねこは愚考します。
それはともかく、ベートーベンは散歩が好きで、自然を愛していました。
そして田園交響曲は聞くものに自然を感じさせてくれます。
そうですね、パパねこのお勧めは
やはり小川が流れるような野原で太陽の日差しの恩恵を受けながら聴く
のがよいのではないでしょうか。
現実的には難しいですけど。
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