モーツァルト♪セレナータ・ノットゥルノ K239 [弦楽合奏]
モーツァルトの20才頃のときの作品です。
始めの方は、堂々としていて、格調高いですね。
でも、全体的にこじんまりとして、親しめる旋律です。
ウキウキと、まではいかないですが、足が軽くなるような楽しさもあります。
この曲を聴いていると、なんだか自分までちょっと偉くなったような気がするのは、パパねこだけでしょうか。
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モーツァルト♪ディヴェルティメント K136 [弦楽合奏]
モーツァルト♪ディヴェルティメント K136
今回が100記事目です。
ようやくって感じですね。
これからもがんばります。
さて、今回はモーツァルトのディヴェルティメント K136 です。
パパねこの大好きな一曲です。
なんてったって、明るく美しい曲です。
これほどまでに美しい曲ってそうざらにはないんじゃないかな、と思うほど美しいです。
美しいだけではなく、明るいですよね。
その明るさは、どう言えば良いのだろう、カラッと乾いた清々しくどこまでも透明な明るさです。
日々の生活の悩みも、未来への不安も、身体の悪い所も、夕食の心配も、何もないのです。
いいですよね、もう心がカラになっていて、ただ美しい旋律だけにどっぷりと浸っていれる喜び。
まるで胎児が生暖かい羊水にいるような感じでしょうか。
この曲はモーツァルトが16歳前後のときに創られた曲です。
本当にモーツァルトって天才です。
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アイネ・クライネ・ナハトムジーク [弦楽合奏]
クラシック音楽の中でもっとも有名な曲の一つが
アイネ・クライネ・ナハトムジーク でしょう。
とても親しみやすい旋律です。
心が軽やかになっていく気がします。
優しく、明るい旋律が、心の中にある暗く重い雲を
静かに、いつの間にか知らないうちに、払いのけてくれます。
北風と太陽の話がありますよね。
旅人のマントを脱がせるのに、
北風はビュービュー頑張って風を吹かせます。
太陽はやさしくポカポカとした日光を与えます。
そうした太陽さんのような優しさをアイネ・クライネ・ナハトムジークに感じます。
モーツァルトが生きていた時代、音楽家というのは身分の低い人たちでした。
生活するのが大変な階層に属していたのです。
収入を得る先は、たとえば貴族からでした。
モーツァルトも貴族たちの求めに応じて、多くの曲を作曲したのです。
依頼されて曲を作ることが多かったのです。
しかし、アイネ・クライネ・ナハトムジークは誰の注文で、どのような経緯によって作曲されたのか、よく分かっていません。
最後の3つの交響曲もそうです。
誰にも頼まれず、なにものにも縛られず、天才・モーツァルトが頭の中に浮かんだままを五線譜に移したのではないかと、パパねこは楽しく想像しています。
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