雲の上を歩くような [ピアノ曲]
とても幻想的な曲です。
まるで眠りの中にいるような、
あるいは雲の上を歩いているような……
聴いていて、とてもやすらぎます。
サティのジムノペディ第一番。
フランスの作曲家・サティの代表曲の一つです。
ジムノペディというのは、古代ギリシアでアポロンを讃ええるために、
裸の少年たちが踊ったり、詩の朗読をしたりする儀式のこと。
この曲のように? サティは内気ではにかみ屋だったので、
友人のドビュッシーがこの曲を管弦楽用に編曲して世に広める労をとりました。
それにしても、この曲はとても日本人好みの曲ですよね……
と、パパねこは愚考します。
色んな所でこのジムノペディを耳にします。
でも、思い返してみれば、ほとんどがBGM的に使われているんですよね。
演劇で、病院で、ホテルで…そんな使われ方が多いような気がします。
パパねこのお勧めとしては
うららかな日差しが差し込む部屋で、 時間的にも精神的にも余裕があって、 昼寝をしようと思って横になりながら聴く のがいいですね。
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